6月18日(日)協栄グループでは全スタッフを対象に恒例の安全研修を中心とした合同研修会を開催いたしました。日本スイミングクラブ協会公認講師をお招きして、スイミングクラブに特化した安全講習を行いました。
グループ代表の若林社長の「今私たちが目指しているのは『日本一安全なクラブづくり』であることを各スタッフが意識を持って講習に臨んでほしい」と言う挨拶から研修はスタートしました。
今年度日本スイミングクラブ協会関東支部安全委員長に任命された当クラブ山本コーチからも安全の継続が大切なのでしっかり取り組むよう言葉をいただきました。
今年度の参加者は、プール指導者・フロント・ドライバー・学童・放課後等デイサービス・英語及び塾の先生と総勢130名以上の研修会となりました。
今回の研修会にはJAEA(ジャイア)の石津先生と村田先生をお招きし、スイミングクラブに特化した安全や救命処置を教えていただきました。
まずは安全に対する知識の講習です。協栄グループでは知識と実践の2つがそろって、真の安全が保たれると考えています。
協栄グループでは指導者だけではなくフロント・ドライバー・清掃のスタッフさんと基本全員で講習を受けています。
何度も繰り返し行っている、心肺蘇生法やAEDのやり方ですが、今回は1つ1つの項目を細かいところまで講習していただきました。
学童保育クーパスでは遊びの中での安全と子ども達への対応を実際に遊びを交えながら学びました。
ドライバーさんの安全研修は相模原警察署の方に来ていただき行われました
フロント研修ではクラブにある多くの魅力を会員の方や一般の方にちゃんと伝えていくための研修が中心に行われました。
プールの安全にはベテランも新人もありません。それをきもに命じながらベテランスタッフも新入社員も実践講習に取り組んでいました。
研修終了後は業務改善者表彰と優良ドライバーさんへの感謝状が渡されました。
最後に講習に来ていただいたJAEAの石津さんより安全講習修了の証明カードをいただき、日本一安全なクラブを目指した取り組みに感謝の言葉をいただき、研修会は無事終了いたしました。